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ごあいさつ

2つの想いと音楽を1つに―富士山静岡交響楽団


 2020年11月、いずれもNPO法人であった静岡交響楽団と浜松フィルハーモニー管弦楽団が合体し、一般財団法人「富士山静岡交響楽団」(英語名Mt. Fuji Philharmonic Orchestra)として本年4月より演奏活動を展開いたします。

 静岡交響楽団は1988年に創立し、地域に密着した常設プロオーケストラとして、定期演奏会や企業協賛の特別演奏会をはじめ街角コンサートや子ども向けの鑑賞教室などの音楽文化普及活動、さらには、病院・老人福祉施設へのアウトリーチ活動にも力をいれております。近年は、日本オーケストラ連盟正会員を目指す取り組みを本格化し、演奏力の向上と演奏機会の拡充に努めており、2020年12月には定期演奏会100回記念の東京公演を盛況のうちに催行しました。

 浜松フィルハーモニー管弦楽団は1998年に発足し、地元出身のプレーヤーによるプロオーケストラとして、演奏会や子ども向けコンサートの開催など地元浜松に根ざした音楽活動を行ってきました。国内外の著名なゲストを招いての演奏会は市民に喜ばれるものでありましたが、2020年7月に活動休止を決め、そのレガシーを新法人富士山静岡交響楽団に継承することになりました。

 富士山静岡交響楽団は、名実ともに静岡県を代表するオーケストラとして演奏活動や音楽普及活動を全県域に展開し、地域の文化向上に貢献してまいります。

2021年3月

一般財団法人 富士山静岡交響楽団
 理事長 岩崎 清悟


 皆様には、平素より静岡交響楽団および浜松フィルハーモニー管弦楽団に心温まるご声援を賜り、心より感謝申し上げます。

 両楽団は、地域密着型のオーケストラとしてそれぞれの地域での演奏活動の充実に努めてまいりましたが、昨年の合体および新法人「富士山静岡交響楽団」の設立を機に、名実ともに静岡県を代表するオーケストラとして新たな一歩を踏み出します。

 本年度より首席指揮者に就任される高関健氏をはじめ著名な指揮者やソリストとの共演でさらなる演奏力の向上を図り、子ども鑑賞会やアウトリーチ活動などで地域への音楽文化普及にも力を入れてまいります。

 これからも前進を続ける「富士山静岡交響楽団」をお楽しみいただきますとともに、皆様からの応援を心からお願い申し上げます。

一般財団法人 富士山静岡交響楽団
 専務理事 宮澤 敏夫


 静岡交響楽団はこの3年で急激にレヴェルアップしました。富士山登山に例えると、5合目まで急いでバスで登ってきたように思います。お陰様で中央の愛好家や評論家の皆さんからも大きな注目を浴びるようになりました。この先は苦しくても皆さんの応援を糧に、一歩一歩着実に頂上を目指したいと思います。時間はかかりますが、頂上は見えています。浜松フィルと合体した今、静岡県から日本を代表するオーケストラを目標に努力を続けます。オーケストラは「その国の文化のバロメーター」と言われております。またこうも言われております「オーケストラは聴衆によって育てられる」と。今年も多彩なプログラムを用意しました。皆様の応援、ご支援を心よりお願い申し上げます。

一般財団法人 富士山静岡交響楽団
 首席指揮者 高関 健


 3年間一緒に演奏してまいりました静岡交響楽団が、新しい発展の段階を迎えました。活動の機会が増え、音楽文化の素晴らしさをよくご存じの多くの県民の皆様に「富士山静岡交響楽団」の演奏を聴いていただけることをうれしく思います。私も新年度より首席指揮者に任命していただき、日本を代表するオーケストラを目指して、演奏の更なる充実に取り組みます。

 音楽の素晴らしさを一緒に体験し、特に若い世代に早くから実感していただきたいと考えております。「オーケストラの顔」ともいえる定期演奏会も、浜松市での公演をはじめ機会が増えます。音楽界を牽引する指揮者、ソリストを招聘し、多彩なプログラムを用意しております。この機会に静響をお聴きになってみてください。

 皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

高関健 プロフィール

2021年3月