top of page
音符_1920.png

NEWS

2025/2/2(日) 華麗なる弦の響き ~ 名曲の花束コンサート~ <下田>

藤原浜雄率いる富士山静岡交響楽団 弦楽合奏


【出演公演】

静岡県内唯一の常設プロオーケストラ富士山静岡交響楽団のメンバーによる弦楽アンサンブルが、ついに下田に初登場!

読売日本交響楽団の首席ソロ・コンサートマスターとして活躍し、現在は富士山静岡交響楽団のゲスト・ソロ・コンサートマスターとして弦楽セクションを牽引する藤原浜雄を中心に繰り広げられる、珠玉の弦楽合奏。

指揮者を置かないアンサンブルならではの緊張感と、演奏者たちが一体となって創り上げるハーモニーの妙をご堪能いただけます。弦楽の魅力を存分に味わえる特別な1日。どうぞお聴き逃しなく!






●日時・会場

2025年2月2日(日) 14:00開演(13:15開場)※16:00終演予定


●出演

コンサート・マスター:藤原 浜雄

1947年生まれ。3歳より 母にヴァイオリンの手ほどきを受ける。その後、桐朋学園音楽科にて鷲見三郎、江藤俊哉、海野義雄、斎藤秀雄の諸氏に、アメリカのジュリアード音楽院にてジョーゼフ・フックス氏に師事。又、桐朋学園在籍中、指揮を斎藤秀雄及び秋山和慶の両氏に師事。


1962年全日本学生音楽コンクール1位、67年日本音楽コンクール1位、68年イタリア・パガニーニ国際ヴァイオリンコンクール第2位、1971年ベルギー・エリザベート王妃国際音楽コンクール第3位銀賞を受賞し、国際デビューを果たす(いずれも当時の日本人最高位)。


ジュリアード音楽院留学以来20年以上に渡りアメリカ合衆国に居を構え、ソロ・室内楽ほか多方面において活躍。中でも、1971年昭和天皇・皇后両陛下ご訪欧の際のベルギー政府主催歓迎演奏会にての御前演奏、72年、20世紀屈指の巨匠ヴァイオリニスト、ナタン・ミルシュタインの代役として、ロチェスター・フィルハーモニー管弦楽団と共演し、アメリカでのオーケストラ・デビュー等は特筆に値する。

ジュリアード音楽院、マンハッタン音楽院、ミシガン大学音楽学部で後進の育成にも尽力。

 

1992年に帰国し2012年まで、読売日本交響楽団の首席ソロ・コンサートマスターを務める。

 

現在、富士山静岡交響楽団、岡山フィルハーモニー管弦楽団ゲスト・ソロ・コンサートマスター。桐朋学園大学特任教授、東京音楽大学客員教授として後進の指導にもあたっている。


コンサート・マスター 藤原浜雄さんよりメッセージ

弦楽合奏:富士山静岡交響楽団 メンバーによる


●プログラム

W.A.モーツァルト/ディヴェルティメント ニ長調 K.136

グリーグ/組曲『ホルベアの時代より』 op.40

サミュエル・バーバー/弦楽のためのアダージョ

チャイコフスキー/弦楽セレナード ハ長調 op.48


※掲載内容は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。


 

●主催:静岡県

●企画・運営/お問合せ:

 公益財団法人富士山静岡交響楽団 TEL054-203-6578(平日9:30~17:30)

●後援:下田市、下田市教育委員会


 

チケットのご案内

 

●チケット(税込)

全席自由/一般3,000円 学生1,000円

※未就学児入場不可

※学生は25歳以下の大学生まで

※車椅子席をご希望の方は富士山静岡交響楽団(TEL054-203-6578)までお電話ください。


●チケット発売日

12月7日(土)~

※富士山静岡交響楽団 電話予約は、12月9日(月)9:30~

 

チケット取り扱い


●下田市民文化会館

・電話予約 TEL:0558-23-5151

・窓口販売 9:00~21:00 ※17:00閉館の日もあり  ※月曜・年末年始の休館日を除く


(Pコード:284-417)

※お近くのセブン-イレブン各店マルチコピー機でも購入可<座席選択不可


●富士山静岡交響楽団 ・電話予約 TEL 054-203-6578(平日9:30~17:30)

 ※電話予約は12月9日(月)9:30~

・WEB予約 こちらよりお申込みください

・会員予約 追加公演チケット申込フォーム からお申込みください


 

会場地図


 

出演者からメッセージ

藤原浜雄
オーケストラといえば、指揮者が中心に立ち、演奏者たちがその指揮に従って演奏するのが一般的です。しかし、今回の演奏会では、指揮者なしのアンサンブルをお楽しみいただきたいと思います。

揮者がいない代わりに、コンサート・マスターがアンサンブル全体をまとめ、リードしていきます。おそらくバロックや古典派の時代には、指揮者が存在せずこのような形で演奏されていたのではないかと思います。
指揮者がいる場合と比べて、演奏者同士が互いの音をより注意深く聴き合いながら演奏する必要があるため、一層の緊張感が生まれる点が、このコンサートのポイントだと思います。

今回のプログラムでは、弦楽合奏のための定番曲を集めましたので、きっとお楽しみいただけることと思います。ぜひご期待ください。
藤原 浜雄
bottom of page